部分入れ歯・総入れ歯 保険適用治療と保険適用外治療(自費治療)
レジン プラスチック
保険で部分入れ歯を作る場合は、入れ歯の本体がレジン(プラスチック)で出来ていて、金属のクラスプ(歯にとめる針金)が付いているものになります。
総入れ歯の場合は、入れ歯の本体がレジン(プラスチック)で出来ているものになります。
保険で入れ歯を作った場合は、病院を変えたとしても6ヶ月間は新たに保険で入れ歯を作り直すことができないルールになっています。何らかの理由で6ヶ月以内に入れ歯を作り直すことになった場合は、保険適用外となります。
保険適用
ホワイトクラスプ
部分入れ歯のクラスプ(歯にとめる針金)に金属ではなく、白いプラスチックを使用したものです。
金属のクラスプよりも目立ちにくく、今まで使っていた部分入れ歯のクラスプをホワイトクラスプに変える事も可能です。
治療費は他の保険外の部分入れ歯よりも比較的安価です。
保険適用外
ノンクラスプデンチャー
金具を使わない部分入れ歯。
素材は柔らかく大きく曲げても割れることがありません。 金具を使わず、素材も歯茎と同じピンク色なので、見た目では入れ歯を装着しているかわからないのが特徴です。
素材の性質上2〜3年ぐらいしかもたないため、 また新たに作り直す必要があります。
保険適用外
金属床義歯 金属
金属床とは、義歯床(土台)が金属で出来ている入れ歯です。
義歯床を金属にすることで、高い強度や床の厚みを薄くすることができ、レジン(プラスチック)よりもしゃべりやすかったり、違和感の少ない総入れ歯を作れる可能性が高くなります。
保険適用外
アタッチメント義歯
入れ歯と残っている歯の双方にアタッチメント装置を取り付けて、入れ歯を固定します。
アタッチメントには様々な種類がありますが、磁石式アタッチメントの場合は、小型で装着も簡単で「カチッ」と付いて入れ歯をしっかりと安定させます。
保険適用外